FX検証

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トレンド転換から2つ目・3つ目の波を狙って稼ぐ

トレンド転換からのシンプルなトレード戦略(2つ目と3つ目の波にのっちゃえ!)

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今日はFXのお勉強という事で、私が得意としている手法の一つ、

トレンド転換後の2つ目や3つ目の波を狙って上手に利益を出す方法について

解説していきますね。

 

 考え方はとてもシンプルです。

ローソク足、移動平均線、サポートラインとレジスタンスラインを使った

ラインブレイクからのロールリバーサルを利用した手法。

 

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私はサポートラインやレジスタンスラインを使ったN字エントリーを

とても得意としているトレーダーです。

 

今回紹介するのは、私の中の鉄板手法の一つ。

他にもトレンド相場のコンティニュエーションパターンとラインを組みあわせた

鉄板パターンなどもありますので、また機会があれば紹介しますね。

 

まずは基本形となる上のチャートをみてください。

下落相場から1のポイントを起点に、s1の高値を更新して、

3でレジスタンスラインからサポートラインへの切り替わり、

ロールリバーサルを確認してエントリーポイントになります。

 

3のポイントではサポートラインとレジスタンスラインだけでなく、

200移動平均線もサポートとなり、20移動平均線との

ゴールデンクロスも確認できるポイントとなっています。

 

とてもシンプルなチャートですが、これだけの情報を読み取ることができ、

エントリー根拠としても条件がこれだけそろっていれば、問題なく

エントリーができ、もちろん相場に絶対はないのでラインの下にストップは

おいておく必要があります。

 

その後は順調に2の高値をブレイクして、5のポイントで再びロールリバーサル

を確認して、エントリーできるポイントになっています。

 

とても基本系の教科書通りのトレードポイントですが、

これを動いているチャートで確実に判断して、実行できるスキルを身につける

事がとても大切になります。

 

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次は逆の上昇から下落へトレンド転換してからのエントリーポイントですね。

 

まずt1の直近安値とt2の直近高値を確認して、

一度直近安値(t1)を割込んだことを確認して、

1のポイントでt2の高値を更新できずに下落、2のポイントで

トレンド転換を明確に確認して戻しの後のピンク色のマル付近で売りエントリー。

 

その後は一気に下落して、5のポイントで戻しを確認して再度売りエントリー。

 

相場や通貨ペアによっては応用的なパターンなどもありますが、

キホンの形をまずはしっかり理解して、過去チャートを使って何度も検証

することで、理解度は増してきます。

 

ただこういったブログを読んで理解しているつもりだけは意味がないので、

絶対にそういう癖を改善していくようにして下さい。

 

私も初心者の頃は、人のブログやFXの書籍などを見て、

勉強したつもりになっていましたが、日にちがたてばすぐに忘れて、

勉強したことを何も活かせずに同じような失敗を繰り返していました。

 

インプットしたら必ず過去チャートを使って徹底的にアウトプットしてください。

 

それが成功への一番の最短距離です。

 

裏道的な楽してお金を稼げるほど投資は甘いものではありません。

 

やるべきことをやってこそ結果も付いてくるのだと私は思います。

ぜひ成功を掴んでくださいね。